総量規制対象外は年収のいくらまで借りられるのか?

総量規制対象外とはいえ、銀行カードローンでも返済能力を超えた大きな金額は難しいでしょう。おまとめや借り換えのように、資金に明確な目的があるものとは違い、通常のカードローンとして利用するときには融資限度額はやはり返済比率に基づいて設定されることになります。

 

返済比率とは

返済負担率とも呼ばれています。年収に対して年間返済額の割合を、返済比率としています。
返済額はすべてが元金に充当されるものではないため、元金と利息を考慮した年間返済額です。つまり、「借りた金額だけが返済額となるわけではない」ということです。

 

銀行カードローンを含め、例えば住宅ローンなどの商品でも借り入れ時条件として返済比率が設定されています。一般的には35%〜40%程度となっていますが、銀行カードローンの場合には年収の25%が望ましいとされています。

 

実際に計算してみましょう!

消費者金融の総量規制は年収の3分の1が個人が貸金業者から借り入れができる上限です。銀行カードローンは年収の25%、つまり25/100となり、約分をすると4分の1です。

 

消費者金融では年収が300万円であれば貸金業者からの借り入れ上限が100万円までとなります。銀行カードローンでは年収が300万円であれば75万円。

 

消費者金融 貸金業法の法律のため上限を超えることはない。
銀行カードローン 銀行カードローンには借入額を制限する法律はないためあくまでも傾向である。

 

総量規制とさほど変わりがないということがお分かりになったのではないでしょうか?銀行カードローンは大きなキャッシングをするためのものではなく、低金利で安全にキャッシングをするためのものといえるでしょう。

 

例外がある!

消費者金融の借り入れでおまとめローンが総量規制の例外となるように、銀行カードローンでもおまとめや借り換えは通常資金使途内に含まれています。借り入れの理由がおまとめであれば他社からの借入額を考慮した審査が行われています。